スマートスキャン(CleanMyMac Xのメイン機能)

CleanMyMac X のメイン機能「スマートスキャン」

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機能紹介「スマートスキャン」とは?

スマートスキャンは、CleanMyMax X の根幹となる機能で最もよく使われます。

Macをまるで購入時のようにサクサク快適に動くようにするための主要な5つの機能をまとめて実行してくれるので、とても便利です。

スマートスキャンで実行される機能
  • システムジャンク
  • ゴミ箱
  • メールの添付ファイル
  • ウイルス削除
  • 高速化

スマートスキャンの使い方

CleanMyMac X の起動
CleanMyMac Xの起動画面

CleanMyMac Xを起動し、中央の「スキャン」ボタンをクリックしてください。

スキャン開始
CleanMyMac Xのスキャン中の画面

スマートスキャンをすぐ実行するのではなく、まずは対象データの抽出が行われます。

スキャン結果
CleanMyMac Xのスキャン結果

スキャン結果が表示されます。

スキャンによって抽出されたデータに対して、スマートスキャンを実行するかどうかを決める画面です。

この辺り慎重な仕様になっています。

 
スマートスキャンの実行
CleanMyMac Xのスマートスキャンの実行中

クリーンアップ、セキュリティ、高速化の順番に進みます。

スマートスキャンの実行結果
CleanMyMac Xのスマートスキャンの実行結果

スマートスキャンの完了画面です。
今回の実行で、998.3MBの不要なデータが削除できました。

  

スマートスキャンのカスタマイズ

CleanMyMac Xのスマートスキャンのカスタマイズ

複数の機能をまとめて実行できる「スマートスキャン」の内容は「環境設定」よりカスタマイズすることができます。

例えば、

ウイルス対策ソフトは 定番のセキュリティソフト ノートン 360 にお任せして、CleanMyMac Xでは「不要データの削除」と「Macの高速化」をメインに使いたい。

こんな人には、スマートスキャンの「クリーンアップ」「ウイルス対策」「高速化」のうち、「ウイルス対策」をOFFにカスタマイズすることで、1度のスキャン時間も短縮することができます。

ウイルス対策は結構時間もかかるので、別途ウイルス対策ソフトをインストール済みの人はOFFにしておくと良いかもしれません。

無料体験版の制限と裏技

CleanMyMac X のライセンスを購入する前は無料版として利用できますが、削除できるデータ容量に制限があります。

CleanMyMac X の削除容量制限アラート

不要データの削除は何度やっても 500MB までしかできません。

実行には制限がありますが、削除対象の洗い出しは何度でもできるため、洗い出された不要データをFinderで開いて手作業でゴミデータを削除していくという裏技もあります。

ただ、コスパが悪いのと誤って削除するリスクもあるので、全くおすすめは致しません。ちょっとしたお金をケチってMacを故障させて高額な修理代を支払う羽目になったら元も子もありませんからね。

私の使い方

ルーティンにスマートスキャン

CleanMyMac Xの「スマートスキャン」は、クリックするだけでMacが快適に動作するように最適化され、ウイルスチェックもできるのでかなり重宝しています。手軽で便利な機能なため、私は毎日使っています。

下記のツイートの通り、明日のMacが快適に動作するように仕事終わりにスマートスキャンを実行することが多いです。

あなたのMacもCleanMyMac Xで快適な動作に生まれ変わらせませんか?

▼ CleanMyMac X 公式サイト ▼

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