【2020年版】失敗しない「防災セット」の選び方

失敗しないLED懐中電灯の選び方とおすすめのフラッシュライト(防災グッズ)

懐中電灯

今、懐中電灯を購入するなら「GENTOS MG-823D(ジェントス)」がおすすめ

最初に「私のおすすめ」からご紹介します。
比較検討しまくった結果、これに決まりました。

GENTOS(ジェントス)MG-823D

懐中電灯って、ちょっと調べてみると分かりますが、非常にたくさんの商品があります。

ひとつのメーカーに絞って検討するだけでも一苦労です。

比較してる時間は無いけど、失敗もしたくない人はこれを買っておけば、間違いはありません。

防災パパ

おすすめの理由は、この記事を読み進めるとわかります。
それでは、順番に説明していきますね。

懐中電灯の選び方のポイント

懐中電灯は、100円ショップで買える手軽なものから軍用ものまで用途に合わせて様々なタイプが販売されています。

懐中電灯は種類があり過ぎて迷ってしまいがちですが、逆に「自分にあったものが必ず見つかる」という視点で妥協せず選びましょう!

防災パパ

「軍用」は、男心をくすぐられます。
懐中電灯を選ぶ7つのポイント
  1. LED
  2. 明るさ
  3. 携帯性
  4. 防水・防塵性能
  5. 耐衝撃
  6. 連続点灯時間
  7. 電池の種類

LEDを選ぶ

LEDは、明るくて電池の持ちが良いというコストパフォーマンスに優れていて、特別な理由が無い限りLEDの懐中電灯をおすすめします。

意外と知られていないことですが、LEDは一部を除いて紫外線を含まないため、虫が集まりにくい特徴があります。

そもそも虫は光に集まっているのではなく、紫外線に引き寄せられているたため、紫外線を含まないLEDなら虫が集まりにくいのです。

明るさ

明るさの指標となる単位には、ルーメン・カンデラ・ルクスがあり、どの数字も大きいほど強力であることを意味します。
簡単なのでサクっと違いを紹介しておきますね。

明るさを表現する代表的な3つの単位

ルーメン(lm)
ルーメン(lm)とは、光源から放たれた全ての光「光束」の量を表す単位です。
カンデラ(cd)
カンデラ(cd)とは、光源から出る光の強さ「光度」を表す単位です。
光を照らした範囲の一番明るいエリアの数値です。
ルクス(lux)
ルクス(lux)とは、光が照らされた場所に、どれだけ光が入っているかを表す「照度」の単位です。光源から遠ざかるほど数値が小さく、近づくほど数値が大きくなります。

このように明るさを表現する単位は複数あるのですが、懐中電灯の場合は光の当たる場所の距離が状況によって異なります。

そのため、カンデラやルクスよりも「ルーメン」を基準値として使われるのが一般的です。

ルーメンの目安

あくまで参考値ですが、ルーメンの目安です。

ルーメン 明るさの目安
0 真っ暗
10 〜 30 足下が確認できる明るさ
50 〜 100 視野の確保が可能な明るさ(普段使用に最適)
200 一般的な懐中電灯の明るさ(数十メートル先が確認できる)
400 室内全体がはっきり見渡せる明るさ
逆に手元は光の反射が強く見えづらくなります。
800 車のヘッドライトに近い明るさ

※ 正式発表はされていませんが、iPhoneのライトは「30〜50ルーメン」と言われています。

携帯性(重さ・サイズ)

防災用でなくても懐中電灯はコンパクトであってほしいですよね。

できるだけかさばらない大きさで、長時間もっていても疲れない軽さが妥当です。

どんなに優れた性能であっても馬鹿でかい懐中電灯を持ち歩くのは現実的ではありません。

防水・防塵性能

懐中電灯の防水・防塵性能は重要視すべきです。

災害によって避難する際、天候が良好とは限らず、台風やゲリラ豪雨、洪水や冠水している中、避難するなど、「水」との接触リスクは非常に高いです。

防水・防塵性能には、IP◯やIPX◯といった世界共通の国際規格があります。

防水・防塵規格のチェック方法

防塵・防水規格

上の画像の通り、IPの後にある2つの数字が防塵と防水の等級を表現しています。

IPのすぐ後にある数字が「粉塵(ゴミやホコリなど)」に対する保護等級で、最後の数字が「水」に対する等級です。

  • 防塵の最大等級は「6」
  • 防水の最大等級は「8」
  • 等級ゼロは「X」

防塵の最大等級は「6」、防水の最大等級は「8」です。
対応していない場合は「X」と表記されます。

つまり、防塵・防水性能の最強は「IP68」ってことです。

たまに「生活防水」と書かれた商品でも「IP◯◯」という規格が表記されていない場合は購入選定から除外しましょう。

防塵の目安

IP 保護がされていない
IP 直径50mm以上の固形物(手など)が内部に侵入しない
IP 直径12mm以上の固形物(指など)が内部に侵入しない
IP 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない
IP 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない
IP 【粉塵からの保護】機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IP 【完全な防塵構造】粉塵の侵入が完全に防護されている

防水の目安

IPX 保護がされていない
IPX 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない
IPX 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない
IPX 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない
IPX いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない
IPX いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
IPX いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない
IPX 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない
IPX 継続的に水没しても内部に浸水することがない

耐衝撃

どのくらいの衝撃に耐えられるかを表す耐衝撃。

地震や台風などの災害発生時は普段と状況が違い、道にいろんなものが散らばって歩きにくくなっていますし、何より懐中電灯で歩くことに不慣れな人が多いでしょう。

ついつい懐中電灯を落としてしまったり、置いておいた懐中電灯が地震で倒れたりしても、壊れない耐衝撃構造であると安心です。

せっかく準備していても、ちょっとした衝撃で壊れてしまっては困りますし、懐中電灯の予備を準備している人も少ないと思います。

できるだけ耐衝撃構造の懐中電灯を選びましょう。

連続点灯時間

明るさ(ルーメン)に優れていても、連続点灯時間が極端に短いと困りますよね。

災害時は停電などで長時間の点灯が必要な場面が多く、連続点灯時間は必ずチェックしておきましょう。

ポイント明るさの切り替え機能がある場合は、
どのモードで点灯した場合の連続点灯時間なのかをチェックしてください。
よくある失敗例
「最大2,000ルーメン!点灯時間24時間!」という商品説明に飛びついて、詳細を調べてみると、懐中電灯に明るさを切り替えるモードがあり、ハイモードで2,000ルーメン(連続点灯30分)、ローモードで20ルーメン(連続点灯24時間)というオチだったりします。

電池の種類

アルカリ乾電池

一般に普及していて手に入りやすいため、防災機器用におすすめです。

メリット 安価、入手性が良い、小型
デメリット 電池の持ちが悪い、明るさに制限がある

 

リチウム電池

電圧が高く、アルカリ乾電池では出せない懐中電灯の最大限の性能を発揮できるため、アルカリ乾電池よりも明るさを出せます。

メリット 強力で長持ち。
デメリット 高価で入手性は悪く、衝撃に弱い

よくある質問

充電式電池(エネループ等)も使える?

懐中電灯は、充電式電池でも使用できます。

注意点は、充電式電池は通常のアルカリ・マンガン電池より電圧が低い場合が多いことです。

懐中電灯によっては、充電式電池だと性能を最大限に発揮できず、最大の明るさを出せない場合があります。

懐中電灯の選定条件で、明るさを重視する人には専用のリチウム電池の利用をおすすめします。

明るさ最優先の懐中電灯

とにかく明るさが欲しい派のあなたに、
ぶっ飛んだモンスターライトをご紹介します!

IMALENT MS18


IMALENT MS18 10万ルーメン!!!

もうこれ「最強」でしょ! ライトと言うより「武器」ですよ。

ACEBEAM X70


ACEBEAM X70 6万ルーメン!!

こちらも相当の明るさが期待できます。

ACEBEAM X80-GT


モンスター級のライトは欲しいけど、
ちょっと高いわ…。という方には、
3万2,500ルーメンACEBEAM X80-GT がおすすめです。

防災パパ

これらのモンスターライトは、点灯と同時に注目の的になることは間違いありません。

小さくて軽い!コンパクトな携帯性を重視した懐中電灯

どんな商品も「小さくて軽いもの」が人気ですよね。、懐中電灯も同じです。

Ledlenser P5E(レッドレンザー)

携帯性重視の方には、世界トップレベルのシェアを誇るドイツのメーカー Ledlenser P5E(レッドレンザー)をお勧めします。

サイズや軽さを追求すれば、他にもっと良い懐中電灯はたくさんあります。

ですが、小さすぎるものは連続点灯時間が数時間だけと短かったり、防水・防塵機能がなかったりと、実用性に欠けるものが少なくありません。

実用性を兼ね備えつつ、コンパクトな携帯性が優れているのは、Ledlenser P5E(レッドレンザー)です。

防災用途でよく備蓄されている単三電池1本で、20時間の連続点灯する優れた性能です。

コンパクトでキーホルダーのようにカバンに取り付けられるのも便利です。

サイズ 23.5 × 100 (mm)
重さ 約62g (電池含)
明るさ 25ルーメン
連続点灯時間 単三電池1本で、20時間
防塵・防水性能 IPX4

連続点灯時間の長い懐中電灯

防災用途としては、半日くらいの連続点灯時間を確保できると安心です。

GENTOS(ジェントス)MG-823D

GENTOS(ジェントス)MG-823D

ここに注目

  • 470ルーメン(High)で、19時間点灯
  • 200ルーメン(Mid)で、39時間点灯
  • 40ルーメン(Eco)で、400時間点灯
光源 白色LED
使用電池 単2アルカリ電池 ×3
明るさ 470ルーメン(Highモード)
200ルーメン(Midモード)
40ルーメン(Ecoモード)
点灯時間   19時間(Highモード)
39時間(Midモード)
400時間(Ecoモード)
防塵・防水性能 IP66
落下耐久 2m落下耐久
サイズ φ44.3 × 237.3(mm)


私がおすすめの懐中電灯

おすすめの懐中電灯の選び方

  • LEDであること
  • 市販の乾電池で動作すること
  • 明るさは「400ルーメン」以上
  • 連続点灯時間は「24時間」以上
  • 防水・防塵性能「IP64」以上
電池
電池に関しては「専用のリチウム充電池派」と「乾電池派」に意見が割れるところですが、私は専用の充電器を必要とせず気軽に貸し借りができる乾電池タイプの懐中電灯を選びます。

GENTOS(ジェントス)MG-823D

GENTOS(ジェントス)MG-823D

光源 白色LED
使用電池 単2アルカリ電池 ×3
明るさ 470ルーメン(Highモード)
200ルーメン(Midモード)
40ルーメン(Ecoモード)
点灯時間   19時間(Highモード)
39時間(Midモード)
400時間(Ecoモード)
防塵・防水性能 IP66
落下耐久 2m落下耐久
サイズ φ44.3 × 237.3(mm)

私のおすすめは、
GENTOS(ジェントス)MG-823D です。

先程「連続点灯時間の長い懐中電灯」でご紹介したので、少し説明がかぶりますが、、

自宅に備えておくのに邪魔にならない大きさで、
470ルーメンで19時間、200ルーメンで39時間、そして40ルーメンなら400時間も点灯できる優れものです。

防塵性能は、最大の「6」で完全に粉塵(ゴミやホコリなど)の侵入を防ぐ構造です。

防水性能は、いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない「6」です。

これだけしっかりした構造であれば災害時も安心です。


最後に

今回は、懐中電灯の選び方について解説した上で、私の選定基準やイチオシのおすすめ懐中電灯をご紹介させて頂きました。

私のおすすめは、GENTOS(ジェントス)MG-823D です。


 

同じGENTOS(ジェントス)の別シリーズで、閃シリーズ SG-400 というのが売れているようですが、スペックは「200ルーメン」で「点灯11時間」、防塵・防水は「IP64」の生活防水レベル。

防災用途として見ると少し頼りなく、私なら「閃シリーズ」は買いません。

 

このように「懐中電灯の選び方」を知っていれば、人気や売れ筋、新作といった言葉に惑わされることなく懐中電灯の選定をすることができます。

昨今、災害が多発していますので、自宅の懐中電灯のスペックを確認しておきましょう。

一家に一台だけでも、信頼できる懐中電灯を備えておくことを強くおすすめします。

防災パパ

今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
防災パパ@PapaBousai)でした。