災害に備える

新聞紙で火を作るときに知っていたら得する裏ワザ

被災時にガスが止まっている中、調理などで火が必要なときに、新聞紙を使った裏ワザをご紹介します。

キャンプが好きな人はご存知かもしれませんが、
新聞紙をそのまま「シート状」で燃やすと、着火は早いものの、火の粉が舞いやすく、燃焼時間も短くなってしまいます。

しかし、ひと手間かけるだけで同じ新聞紙でも燃焼時間を長持ちさせることができます。

すぐ火が必要なとき

新聞紙一式を棒状に細長く雑巾を絞るように丸めるだけで、燃焼時間は5分ほどキープでき、火の粉も舞にくくなります。

時間に余裕があるとき

時間があれば、新聞紙で「紙薪」を作りましょう!

作り方は簡単です。新聞紙を水でふやかし、形を整えて乾燥させるだけ

普通の新聞紙なら一瞬で燃え尽きてしまうところ、
紙薪なら木のように安定した火力と燃焼時間を得ることができます。

準備するもの
  1. バケツ
  2. 新聞紙
  3. 丸い棒状のもの(サランラップの芯など)
3ステップで「紙薪」完成
  1. 新聞紙を紙吹雪を作る要領で粉々にして、水の入ったバケツに入れる
  2. 水に溶いた新聞紙を、手で水分を絞りながら棒状のものに巻きつけて形を作る
  3. 棒を引き抜き、空洞の棒状になるように新聞紙を乾燥させる

新聞紙を粉々にするとき、素手でやると手がインクで真っ黒になるので注意しましょう。

また、丸い棒状のものに予めサランラップを巻いておくと、棒を引き抜きやすくなります。

からくり

何もせずそのままの新聞紙がすぐに燃え尽きてしまうのは、ペラッと1枚になった灰が空気の流れを邪魔してしまうのが原因です。

中心に穴を開けた髪薪であれば空気の通り道が確保でき、固めて形成されているので、燃焼時間も火力も強まるということです。

まとめ

いかがでしたか?

新聞紙にちょっとしたひと手間を加えることで、薪の代わりとして使えるようになります。

キャンプに行く機会があれば、事前に作って「紙薪」の威力を試してみましょう。
キャンプの楽しみがひとつ増え、参加者の防災知識も付くのでぜひお試しください。

今回は以上です。

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