「電池がどれでもライト」というLED懐中電灯。
商品名で全てが伝わる出オチ感が半端ないですが…
防災パパ
今回は、Panasonicの防災用の懐中電灯「電池がどれでもライト」のご紹介です。
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防災用の懐中電灯「電池がどれでもライト」のおすすめポイント
- 単1~単4電池のどれか1本あれば使用可能
- 97時間以上、連続使用が可能
- ランタンとしても使用可能
- ミニペットボトルとほぼ同じミニサイズ
- 最長86時間の使用可能 ・・・ 「乾電池のEVOLTA」を使用した場合
- 最長97時間の使用可能 ・・・ 「乾電池のEVOLTA NEO」を使用した場合
良い点
どんな電池でも使用可能なLED懐中電灯
最大の利点
- 単1形~単4形の電池がどれか1本あれば、使用可能なLED懐中電灯です。
防災機器は、同じ種類の乾電池で動作するものを選んでおけば、備蓄する乾電池も1種類で済みます。
手に入りやすく、電池スペーサーを使えば単1形にも単2形にも対応の幅が広がることから単3電池を備蓄するのが一般的です。
人気であるが故に地震があると、コンビニから単三電池が姿を消します。
そんな時、どんな電池でも動く懐中電灯であれば、売れ残っている他の単1電池や単2電池を購入したり、家の中で今使わない電池を有効活用できます。
子供のおもちゃやテレビのリモコンに入っている電池をかき集めると結構な量になったりします。
連続点灯時間 97時間(4日間)
乾電池エボルタNEOを単1形〜単4形まで全て装填(そうてん)した場合、「電池がどれでもライト」 は最長で約97時間30分連続使用できます。
電池の種類 | 連続点灯時間 |
---|---|
全ての電池を設置した場合 | 約 97時間30分 |
単1形電池 | 約 55時間00分 |
単2形電池 | 約 27時間30分 |
単3形電池 | 約 11時間30分 |
単4形電池 | 約 03時間30分 |
※乾電池エボルタNEOを使用した場合の時間です。
ランタンとしても使えるLED懐中電灯
「電池がどれでもライト」 は、LED懐中電灯としてだけでなく、ランタンとしても使える2WAYタイプ!
床置きできるので、家で停電が起こった際もランタンを囲ってご飯を食べたり、いろいろと使い勝手が良いです。
コンパクトサイズで軽く、持ち運びに便利
本体サイズ
- 幅135 × 奥行80 × 高さ125mm
取っ手部分を除くと、ミニペットボトルとほぼ同じサイズです。
しかも、約200gの軽さで大きい取っ手が付いてるので子供でも持ち運びに便利です。
悪い点
耐水性がイマイチ
「電池がどれでもライト」 の防水等級は「IPX1」です。
Panasonicの商品説明ページには、「小雨の中でも使える防滴構造」と表記されていますが、IPX1は「垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない」レベルです。
災害時は雨天の場合もあり得ますし、暗い停電時にうっかり水をこぼしてしまう可能性だってあります。
懐中電灯としては、もう少し防水等級を高いレベルに引き上げて欲しいところです。
しかし、『良い点』を踏まえて総合的に評価すると災害時にかなり頼りになるLED懐中電灯と言えます。
電池がどれでもライトの使い方
単1形~単4形の電池を各1本ずつ設置できます。
単1電池、単2電池、単3電池、単4電池が全て揃っていなくても、どれか1本あれば使用できるところが電池が手に入りにくい災害時にとても便利です。
まとめ
電池がどれでもライトの特長
- 単1~単4電池が1本あれば使用可能
- 連続点灯時間『97時間』以上
- ランタンとしても使えるLED懐中電灯
- コンパクトで、軽く、持ち運びやすい
単1電池、単2電池、単3電池、単4電池が全て揃っていなくても、どれか1本あれば使用できるところがこの懐中電灯の最大の利点ですね!
電池が手に入りにくい災害時にとても便利です。